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J-GLOBAL ID：201902282259439849   整理番号：19A1076748

広範な腱筋切除術と局所コルチコステロイド注射による長鎖における浸潤性ウマ肥満細胞腫瘍の治療【JST・京大機械翻訳】

Treatment of an invasive equine mast cell tumour in the extensor carpi radialis by extensive tenomyectomy and local corticosteroid injections

著者 (2件)： Johnston G. C. A. (School of Veterinary Science, University of Queensland, Gatton, Queensland, Australia) ,  Zedler S. T. (School of Veterinary Science, University of Queensland, Gatton, Queensland, Australia)
資料名： Equine Veterinary Education  (Equine Veterinary Education)
巻： 31  号： 6  ページ： e34-e38  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2565A  ISSN： 0957-7734  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ウマ肥満細胞腫瘍(MCT)は皮膚,気道,口腔,滑膜構造および眼に発生することが報告されている。これらの腫瘍は典型的に局所侵襲性で非侵襲性である。本症例において,MCTは,伸筋(ECR)に位置し,高度に浸潤していた。ECRおよび局所コルチコステロイド注射の切除は治療的であり,良好な機能的転帰をもたらした。12歳のサラブレッドは,右前腕と関連した跛行,腫脹およびかゆみを示した。超音波検査の変化は,ECRにおける重度の腱滑膜炎と化膿性物質を示唆した。外科的調査では,ECR筋腱接合部における浸積が明らかとなった。伸筋鞘は大量の乾eous性物質としょう液性流体を含んでいた。ECR腱と75%の筋肉を切除した。細胞診と病理組織学は,外科的縁を浸潤したMCTと一致した。手術後,ウマは切開に沿って複数の局所コルチコステロイド注射で治療した。右前肢運動は最初に制限されたが,運動の増加に伴い3か月以上にわたり安定した改善があった。術後18か月では,歩行,トロットまたはカンターでは跛行は検出されず,MCTの再発は認められなかった。ウマは,スイング期に二頭筋を用いることにより,ECRの損失を補償するように見えた。部分切除と局所コルチコステロイド治療は,浸潤性MCTの症例に対して治療可能である。ECRの広範な切除は,ウマにおけるECRに影響を及ぼす腫瘍形成または他の条件に対する実行可能な治療選択肢である。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 超音波検査 ,  ヒト ,  化膿 ,  伸筋 ,  口腔 ,  外科学 ,  症例報告 ,  腫脹 ,  *治療法 ,  *浸潤 ,  掻痒 ,  *腫瘍 ,  細胞診 ,  *切除術 ,  滑膜
準シソーラス用語： *注射 ,  *ステロイド外用薬 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ウマ ,  肥満細胞腫瘍 ,  手根伸筋 ,  腱切除術 ,  新生物

分類 (1件)： 動物の診療・診療設備  (FE01020U)

タイトルに関連する用語 (10件)： 腱 ,  切除術 ,  局所コルチコステロイド ,  注射 ,  長鎖 ,  浸潤 ,  ウマ ,  肥満細胞 ,  腫瘍 ,  治療