文献
J-GLOBAL ID:201902282266751621   整理番号:19A2289998

超高感度免疫学的試験により決定される脳脊髄液ではなくヒト血漿中に存在するホスホ-S129アルファ-シヌクレイン【JST・京大機械翻訳】

Phospho-S129 Alpha-Synuclein Is Present in Human Plasma but Not in Cerebrospinal Fluid as Determined by an Ultrasensitive Immunoassay
著者 (16件):
資料名:
巻: 13  ページ: 889  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7087A  ISSN: 1662-453X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ミスフォールドα-シヌクレインの蓄積と凝集はパーキンソン病(PD)の原因であると信じられている。S129におけるα-シヌクレインのリン酸化は病理学的誤折畳み過程と関連することが知られているが,病理学に対するこの翻訳後修飾の関連性を調べる努力は関連試料におけるそれを検出し定量化する困難さにより証明されている。単一分子計数技術に基づく新しい超高感度免疫アッセイを報告し,低pg/ml範囲の臨床試料中のα-シヌクレインとそのS129リン酸化型を検出するのに有用である。ヒトCSFと血漿試料を用いて,以前に報告されたそれらに匹敵するα-シヌクレインのレベルを見出した。しかしながら,S129上でリン酸化されたα-シヌクレインはヒト血漿中で容易に検出されるが,その検出は蛋白質ホスファターゼに非常に敏感であり,CSF中のそのレベルは検出されず,マトリックス効果の可能な影響がある。5つのPD個体と5つの年齢一致対照個体から成る小試験コホートからの血漿試料において,pS129α-シヌクレインレベルは,以前の報告と一致して,PD血漿試料において増加することを見出した。著者らは,pS129α-シヌクレインがCSF中で検出されず,収集時の血漿試料へのホスファターゼ阻害剤の添加を推奨すると結論する。さらに,臨床血漿試料の小さなコホートで得られた知見は,PDにおける候補診断バイオマーカーとして血漿pS129α-シヌクレインレベルを示す。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  神経の基礎医学 
引用文献 (48件):
もっと見る

前のページに戻る