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J-GLOBAL ID:201902282274383040   整理番号:19A0433191

血液における神経フィラメント軽鎖はHIV感染成人および抗レトロウイルス療法開始による神経心理学的性能と負に関連する【JST・京大機械翻訳】

Neurofilament light chain in blood is negatively associated with neuropsychological performance in HIV-infected adults and declines with initiation of antiretroviral therapy
著者 (14件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 695-701  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1694A  ISSN: 1355-0284  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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HIV関連神経認知障害(HAND)は,併用抗レトロウイルス療法(cART)時代に持続し,生活の質の低下と関連する。この障害は,包括的な神経心理学的検査のための必要条件を診断するのに挑戦的なままである。血液バイオマーカーは,HANDの診断を容易にし,抗レトロウイルス療法に対する神経学的反応を測定するために必要である。著者らは,37のHIV感染および54のHIV陰性成人を含む血漿神経フィラメント軽鎖(NFL)の研究を行った。HIV感染参加者を含む単変量混合効果モデルにおいて,複合神経心理学的スコア(NPT-11)と血漿NFL(勾配=-9.9,標準誤差=3.0)との間に統計的に有意な直線関係があった。同様に,多変量混合効果モデルにおいて,より高い血漿NFLは,より悪いNPT-11(傾斜=-11.5,標準誤差=3.3,95%信頼区間-3.7~-19.0およびp=0.01)と有意に関連していた。NPT-11とNFLの間の関連性は,cARTの個体群によって駆動されるように見えた。cART(n=11)で24週間前後に受診した参加者のサブセットにおいて,血漿NFLは時間とともに減少した(中央値=22.7対13.4pg/ml,p=0.02)。対照的に,血漿NFLはHIV陰性参加者間で時間とともに増加する傾向があった(中央値10.3対12.6pg/ml,p=0.065,n=54)。したがって,血漿NFLは,HIVの間の神経心理学的性能のマーカーとして有望であることを示す。NFLが抑制性cART中のHANDの診断ツールとして役立つかどうかを決定するためには,より大きな研究が必要である。Copyright 2018 Journal of NeuroVirology, Inc. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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