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J-GLOBAL ID:201902282285924140   整理番号:19A1146807

ススキ/トウモロコシ藁と褐炭の共熱分解特性【JST・京大機械翻訳】

Co-pyrolysis Characteristics of Miscanthus/Corn Stalks and Lignite
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 22-30  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2373A  ISSN: 1004-4248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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熱重量-赤外結合技術(TG-FTIR)を用いて、ススキと褐炭の共熱分解を研究し、トウモロコシわらと褐炭の共熱分解と比較した。結果は以下を示した。共熱分解プロセスは,3つの段階,すなわち,予熱乾燥段階,揮発分析段階,および炭化段階に分けられる。動力学分析と加重分析によると、ススキやトウモロコシわらと褐炭の共熱分解はいずれも協同作用があり、褐炭の熱分解を促進し、ススキと褐炭の共熱分解反応は更に起こりやすい。共熱分解の相乗作用は,バイオマスの混合比(質量比)の増加とともに増加し,そして,トウモロコシ藁の混合比は,より明白であった。赤外分析から、ススキと褐炭の共熱分解は褐炭の熱分解温度を低下でき、褐炭の熱分解反応を促進することが分かった。ススキと褐炭の共熱分解過程におけるCH4、CO2とCOの析出規則は、低温区間でススキの熱分解過程中の3種類の気体の析出法則と似ており、高温区間ではススキと褐炭の総合作用の結果である。ススキと褐炭の混和比が1:2の時、混合ススキは熱分解ガスの成分を有効に最適化でき、CH4とCOの体積分率を高めることができる。トウモロコシ茎と褐炭の共熱分解過程におけるCH4、CO2とCOの析出法則は、トウモロコシ茎の熱分解過程における3種類の気体の析出法則と似ており、褐炭の影響はほとんどなく、混合比による影響は小さい。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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