文献

J-GLOBAL ID：201902282295844342   整理番号：19A1582981

方向性応力分解に基づくフェーズフィールド亀裂モデル【JST・京大機械翻訳】

A phase-field crack model based on directional stress decomposition

著者 (2件)： Steinke Christian (Institute for Structural Analysis, Technische Universitaet Dresden, Dresden, Germany) ,  Kaliske Michael (Institute for Structural Analysis, Technische Universitaet Dresden, Dresden, Germany)
資料名： Computational Mechanics  (Computational Mechanics)
巻： 63  号： 5  ページ： 1019-1046  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0956B  ISSN： 0178-7675  CODEN： CMMEEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 相-場亀裂近似は,亀裂進展を支配するための亀裂駆動歪エネルギー密度の適切な定義と,亀裂表面上の修正応力に対する現実的モデルに依存する。新しいアプローチ,指向性分割を導入し,解析し,スペクトル分割と体積偏差分割の2つの一般的に使用される定式化と比較した。方向性分割は,局所的亀裂座標系によって特定された亀裂方向に関する応力テンソルの亀裂駆動と持続性成分への分解に基づいている。従って,修正応力歪関係を提案し,基本的な亀裂特性を適切にモデル化し,熱力学的に矛盾しない亀裂駆動歪エネルギー密度を仮定した。分割を最初に亀裂のある試験片の数値例に適用し,2つの標準手法によって得られた結果と比較した。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *指向性 ,  熱力学 ,  *亀裂 ,  脆性破壊 ,  定式化 ,  亀裂伝搬 ,  *モデル ,  モデリング ,  スペクトル ,  応力テンソル ,  近似法
準シソーラス用語： 応力-歪関係 ,  持続性 ,  ひずみエネルギー密度 ,  *亀裂モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 数値亀裂近似 ,  脆性破壊力学 ,  フェーズフィールド法 ,  動的破壊

分類 (1件)： 破壊力学一般  (HC04010A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 方向性 ,  応力 ,  分解 ,  フェーズ ,  フィールド ,  亀裂モデル