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J-GLOBAL ID：201902282318476768   整理番号：19A1983316

超親水性マイクロナノ複合構造表面ヒートシンク強化濡れと熱伝達実験【JST・京大機械翻訳】

Wetting and heat transfer enhancement of superhydrophilic micro-nano hybrid surface heat sinks

著者 (4件)： He Yu (中国科学院工程熱物理研究所,北京100190;中国科学院大学,北京100049) ,  Zhou Wenbin (中国科学院工程熱物理研究所,北京,100190) ,  Hu Xuegong (中国科学院工程熱物理研究所,北京100190;中国科学院大学,北京100049) ,  Zhang Guiying (中国科学院工程熱物理研究所,北京,100190)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 38  号： 6  ページ： 2641-2648  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： アルカリ支援表面酸化法により、銅マイクログルーブのヒートシンク表面に水酸化銅ナノロッドアレイ構造を生成し、新しい超親水性マイクロナノ複合構造表面ヒートシンクを作製した。蒸留水を液体媒体とし、純蒸発条件下のマイクロ溝群ヒートシンク、マイクロナノ複合構造表面ヒートシンク及び超親水性マイクロナノ複合構造表面ヒートシンクの湿潤及び熱伝達特性の比較研究を行った。実験結果から、水酸化銅ナノロッドアレイ構造は元の親水性表面の親水性をよくし、表面ナノロッドの数が増加するにつれ、接触角は絶えず減少し、最低は9.5°となり、さらに超親水性マイクロナノ複合構造表面を形成することができることが分かった。ナノ構造のないマイクロ溝群ヒートシンクと比較して,同じ入力加熱パワーにおいて,マイクロ-ナノ複合溝群ヒートシンクは,より高い液体湿潤性およびより良好な熱伝達性能を持ったが,一方,超親水性マイクロ-ナノ複合構造の表面ヒートシンクの形成は,強化湿潤および熱伝達効果を,さらに強化し,そしてそれは,紫銅ミクロ溝群より,より小さかった。超親水性マイクロナノ複合構造の表面ヒートシンク内の液体の湿潤高さは300%上昇し、表面温度は約15°C低下した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 表面温度 ,  *熱伝達 ,  接触角 ,  蒸発 ,  *ヒートシンク ,  蒸留水 ,  *濡れ ,  湿潤 ,  *親水性 ,  ナノロッド ,  *ナノ複合材料
準シソーラス用語： ナノロッドアレイ ,  水酸化銅 ,  表面酸化 ,  *超親水性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 化学一般その他  (CA01060X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 親水性 ,  ナノ複合 ,  ヒートシンク ,  強化 ,  濡れ ,  熱伝達 ,  実験