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J-GLOBAL ID:201902282332717293   整理番号:19A1217810

人工膝関節全置換術後の金属アーチファクト低減のための金属アーチファクト補正(SEMAC)技術に対するスライス符号化の有用性【JST・京大機械翻訳】

Usefulness of slice encoding for metal artifact correction (SEMAC) technique for reducing metal artifacts after total knee arthroplasty
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 659-666  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4346A  ISSN: 1432-1068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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一次人工膝関節置換術後の補綴解剖学的構造の評価における新しいMRIシーケンス戦略の有用性を評価する。2つのMRシーケンスを,埋め込まれた十字保持/固定支持TKA(DePuy,PFC Sigma)を有する15人の患者の画像化のために遡及的に比較した:金属アーチファクト補正のためのスライス符号化シーケンス(SEMAC)と標準シーケンス。画像は1.5-Tシステムで取得した。4人の研究者により行われたブラインド化された読み取りにより,いくつかの定性的(Likert型スケール)(アーチファクトサイズ,変形,ぼけ,画像品質,側副靭帯,内側側副靭帯,膝蓋けん,pop窩血管)および定量的(アーチファクト容積,補綴寸法)パラメータを用いて,アーチファクト減少の程度を評価した。SEMAC配列をWilcoxon試験を用いて標準配列と統計的に比較した。さらに,観察者間合意に対するクラス内相関係数(ICC)を計算した。より高いレベルのぼけが標準配列と比較してSEMACで見られた(p<0.001)。他の全ての定性的パラメータはSEMACの適用により有意に改善した。従来のシーケンスと比較して,アーチファクト容積はSEMACを用いて59%減少した。したがって,アーチファクト減少は,Insall-Salvatiインデックスおよび膝蓋/腱の長さのような測定の精度を改善した(p<0.001)。脛骨成分(Ti合金/ポリエチレン)の寸法は,両方のMRIシーケンスで正確な値を明らかにした。すべての読者の間の十分な観察者間の一致は,SEMAC,定性的ICC0.9(範囲0.8~1),および定量的ICC0.95(範囲0.92~0.98)で見られた。SEMACは,標準画像と比較して全膝関節形成後の金属インプラントにより生じるアーチファクトを効果的に減少させる。これにより,補綴解剖学的構造の改善された評価が可能になる。これは,将来の術後合併症の検出能の改善を可能にする可能性がある。診断研究レベルIII。Copyright 2018 Springer-Verlag France SAS, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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医用画像処理 
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