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J-GLOBAL ID:201902282370035734   整理番号:19A2469694

鼻内デリバリーのためのデュロキセチンを含む最適化チオール化キトサンプロニオソームゲルの開発と評価【JST・京大機械翻訳】

Development and Evaluation of Optimized Thiolated Chitosan Proniosomal Gel Containing Duloxetine for Intranasal Delivery
著者 (11件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-12  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3978A  ISSN: 1530-9932  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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プロニオソームは,いくつかの薬物により直面する透過障壁を克服することにより,汎用経路を通して薬物送達の改善に対する優れた可能性を提供する。本研究は,鼻腔内送達のためのデュロキセチン・プロニオソームを含むチオマーゲルを開発し,嗅覚系を通してそのバイオアベイラビリティと脳送達を改善することを目的とした。ドキソルビシン負荷プロニオソームを,コアセルベーション相分離法により調製し,異なるベシクル特徴に対しin vitroで特性化し,種々の方法を用いて透過増強能を特性化した,Dessign-Expertソフトウェアにより最適化した。すべての試験からの製剤F2は,最高の封入効率(76.21±1.24%)と最小の小胞サイズ(223.91±11.07nm)の最大必要条件を満たした。F2をチオール化キトサンゲルに埋め込み,それを粘膜付着させ,さらに特性化した。in vitro放出は,Higuchi薬物放出モデルに従って,8時間にわたるプロニオソームからの71%のそれと比較して,54%の薬物放出を伴う粘膜付着性プロニオソームゲルからの持続的薬物放出を示した。ex vivo透過研究は,粘膜付着性プロニオソームゲルの増強比がプロニオソームより1.86倍大きいことを示し,経粘膜透過の有意な改善を示した。結果は,チオール化ゲルへのプロニオソームの取り込みが,持続的薬物放出を提供するために鼻腔における粘膜付着と保持時間を有意に改善できることを示唆する。したがって,ゲル製剤はデュロキセチンの効率的な鼻腔内薬物送達のための有望なアプローチと考えられる。グラフィックアブストラクト。Copyright 2019 American Association of Pharmaceutical Scientists Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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薬物の物理化学的性質  ,  物理薬剤学  ,  生物薬剤学(基礎) 
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