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J-GLOBAL ID:201902282372098119   整理番号:19A2347219

急性大気汚染曝露とNICU入院:症例交差分析【JST・京大機械翻訳】

Acute air pollution exposure and NICU admission: a case-crossover analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  ページ: 64-70.e2  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3261A  ISSN: 1047-2797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新生児集中治療室(NICU)入院率は,時間とともに増加した。大気汚染は有害妊娠結果と関連するが,出生前大気汚染曝露とNICU入院の間の関係は研究されていない。Safe Labor(2002~2008)に関するコンソーシアムにおいて,27,189名の単胎がNICUに入院した。改良されたコミュニティ多重スケール大気質モデルは,基準大気汚染物質と2.5ミクロン(PM2.5)より小さいか等しい粒子の成分に対する曝露を推定した。事例交差分析により,汚染物質曝露における四分位間距離のオッズ比と95%信頼区間を計算し,分娩の週の間の曝露を,出産前後の対照期間に比較した。PM2.5に対して調整したモデルにおいて,出産前のPM2.5成分への曝露はNICU入院のオッズ増加と有意に関連した:元素状炭素(35%),アンモニウムイオン(37%),硝酸塩化合物(16%),有機化合物(147%),及び硫酸塩化合物(35%)。オッズは,一酸化炭素(4%~5%),二酸化窒素(13%),窒素酸化物(4%~8%),粒子が10ミクロン未満(2%),粒子が2.5ミクロン以下(2%),二酸化硫黄(3%~6%)への出産前の日と日により有意に増加した。オゾンに関する関連は観察されなかった。PM2.5成分への急性曝露と出産前の週の間のいくつかの交通関連汚染物質,分娩の日,および分娩前の日はNICU入院のオッズを増加させるように見える。これらの新しい関連は,一般的な大気汚染物質に子宮内に曝露された乳児が新生児入院時に追加のケアを必要とするかもしれないことを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
公衆衛生  ,  疫学  ,  婦人科・産科の臨床医学一般  ,  神経系の疾患 

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