文献

J-GLOBAL ID：201902282375045492   整理番号：19A2463440

リパーゼ:発生源,固定化法および工業的応用【JST・京大機械翻訳】

Lipases: sources, immobilization methods, and industrial applications

著者 (3件)： Filho Danielle Goncalves (Campus de Patos de Minas, Faculdade de Engenharia Quimica, Universidade Federal de Uberlandia, Patos de Minas, MG, Brazil) ,  Silva Amanda Goncalves (Campus de Patos de Minas, Faculdade de Engenharia Quimica, Universidade Federal de Uberlandia, Patos de Minas, MG, Brazil) ,  Guidini Carla Zanella (Campus de Patos de Minas, Faculdade de Engenharia Quimica, Universidade Federal de Uberlandia, Patos de Minas, MG, Brazil)
資料名： Applied Microbiology and Biotechnology  (Applied Microbiology and Biotechnology)
巻： 103  号： 18  ページ： 7399-7423  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0764A  ISSN： 0175-7598  CODEN： EJABDD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酵素は基質型に高度に特異的な天然触媒であり,温度,圧力,pHの温和な条件下で高転化率で操作され,従来の化学触媒よりも効率的になる。酵素は種々のソース,動物,野菜,および微生物から得られる。リパーゼは非常に汎用性のある酵素であり,これは産業の関心を喚起している。しかしながら,可溶性リパーゼの使用の大きな問題は,高い取得コスト,低い操作安定性,および回収の困難さと再利用である。酵素固定化は,可溶性酵素の制限を減少させ,それらの安定性を増加させ,回収を容易にする代替法として示唆され,酵素の使用を含むプロセスのコストを有意に削減する。本レビューでは,リパーゼに対する異なる固定化法に関する議論,ならびに工業規模で固定化されたリパーゼの使用の課題について述べた。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 再利用 ,  酵素 ,  動物 ,  *リパーゼ ,  野菜 ,  汎用性 ,  微生物 ,  触媒 ,  基質 ,  可溶性 ,  吸着
準シソーラス用語： 酵素固定化 ,  *固定化 ,  *発生源 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 吸着 ,  架橋 ,  閉じ込め ,  共有結合 ,  リパーゼの起源 ,  固定化リパーゼの工業的応用

分類 (1件)： 酵素の応用関連  (EB09100B)

タイトルに関連する用語 (5件)： リパーゼ ,  発生源 ,  固定化 ,  工業 ,  応用