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J-GLOBAL ID:201902282399067325   整理番号:19A1881922

ナノ粒子と蛋白質間のイオン強度応答性結合【JST・京大機械翻訳】

Ionic Strength-Responsive Binding between Nanoparticles and Proteins
著者 (8件):
資料名:
巻: 34  号: 28  ページ: 8264-8273  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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静電相互作用は蛋白質-ナノ粒子(NP)相互作用[[引用文献情報:原文を参照];[引用文献情報:原文を参照];[引用文献情報:原文を参照]]において広範囲に研究されている強い優勢な非特異的相互作用であるが,蛋白質と荷電ナノ粒子間の蛋白質-NP結合における小球体蛋白質の豊富な疎水性残基から生じる疎水性相互作用の役割はほとんど研究されていない。本研究では,一連の正荷電磁性ナノ粒子(MNP)を原子移動ラジカル重合により調製し,表面疎水性分化を異なるハロゲン化炭化水素による重合後四級化により達成した。β-ラクトグロブリン(BLG)に対するこれらのMNPのイオン強度及び疎水性応答結合を,比濁滴定,動的光散乱及び等温滴定熱量測定を含む定性的及び定量的方法により研究した。MNP-BLG錯化に対する臨界結合pH及び結合定数から判断して,表面疎水性への結合親和性の依存性はイオン強度の増加により興味あるシフトを示し,より高い表面疎水性をもつMNPはより低いイオン強度でより弱い結合親和性を示したが,より高いイオン強度でより強い親和性を示した。この興味深い観察は,疎水性および静電相互作用に対するイオン強度応答性の違いに起因すると考えられる。この方法で,MNPの表面疎水性とイオン強度を制御することにより,最適化結合親和性で良く調整された結合パターンを達成することができ,したがって,高い選択性と効率を有する分離とデリバリーシステムを製造する大きな可能性を有するこのシステムを提供した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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固-液界面  ,  物理的手法を用いた吸着の研究 
引用文献 (3件):
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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