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J-GLOBAL ID:201902282417687165   整理番号:19A2661319

レタス(var.ramosa Hort.)の根圏土壌から分離した新種Cryobacterium tepidiphilum【JST・京大機械翻訳】

Cryobacterium tepidiphilum sp. nov., isolated from rhizosphere soil of lettuce (var. ramosa Hort.)
著者 (10件):
資料名:
巻: 112  号: 11  ページ: 1611-1621  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0564A  ISSN: 0003-6072  CODEN: ALJMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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レタスの根圏土壌から菌株NEAU-85~Tと指定されたグラム染色陽性,好気性,棒状細菌を分離し,多相アプローチを用いて特性化した。菌株NEAU-85~Tはカタラーゼ陽性,運動性で,10~30°Cで増殖できることが分かった。16S rRNA遺伝子配列に基づく系統発生分析により,NEAU-85~T株はCryobacterium属に属し,タイプ株Cryobacterium低温耐性JCM13925~T(98.5%)及びLeifsonia kafniensis NCCB100216~T(97.6%)と密接に関連していることを示した。atpD,dnaK,recA,rpoB,sev及びYchF遺伝子の連結遺伝子配列を用いた多座配列解析は,NEAU-85~T株がCryobacterium属に属することを示した。ディジタルDNA-DNAハイブリダイゼーション値は,NEAU-85~T株が,その密接な系統発生的近隣のC.sycholeransと異なっていることを明らかにした。メナキノンはMK-10とMK-11と同定された。りん脂質プロファイルはジホスファチジルグリセロール,ホスファチジルグリセロール,リン脂質,未同定糖脂質及び未同定脂質から成ることが分かった。主要な脂肪酸は,antiiso-C_15:0,anteiso-C_15:1およびiso-C_16:0と同定された。菌株NEAU-85~TのゲノムDNAG+C含量は68.9mol%と決定された。それらの間のDNA-DNAハイブリダイゼーション値は70%未満であった。表現型,遺伝子型及び系統発生データに基づいて,NEAU-85~T株はCryobacterium属の新種を代表すると結論でき,それに対して名前Cryobacterium tepidifphilum sp. nov.を提案した。タイプ株はNEAU-85~T(=CCTCC AA 2018035~T=JCM 32545~T)である。Copyright 2019 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物形態学・分類学 
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