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J-GLOBAL ID：201902282418482517   整理番号：19A1582161

系統的レビュー:急性重症大腸炎の入院患者に対するインフリキシマブ救助療法における加速誘導体制の有効性と安全性【JST・京大機械翻訳】

Systematic Review: Efficacy and Safety of Accelerated Induction Regimes in Infliximab Rescue Therapy for Hospitalized Patients with Acute Severe Colitis

著者 (5件)： Sebastian S. (IBD Unit, Hull and East Yorkshire NHS Trust, Hull, UK) ,  Sebastian S. (Hull York Medical School, Hull, UK) ,  Myers S. (IBD Unit, Hull and East Yorkshire NHS Trust, Hull, UK) ,  Nadir S. (IBD Unit, Hull and East Yorkshire NHS Trust, Hull, UK) ,  Subramanian S. (The Royal Liverpool and Broad Green University Hospitals NHS Foundation Trust, Liverpool, UK)
資料名： Digestive Diseases and Sciences  (Digestive Diseases and Sciences)
巻： 64  号： 5  ページ： 1119-1128  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0919B  ISSN： 0163-2116  CODEN： DDSCD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 薬物動態データは,標準誘導投与スケジュールが急性重症大腸炎(ASUC)患者において十分ではないことを示唆する。したがって,強化された誘導体制は,これに対する証拠が不明であるが,結腸切除の必要性を避けるために,ASUCを伴う入院患者の救助治療においてますます使用されている。加速インフリキシマブ誘導研究からの短期および長期の有効性結果の系統的レビューを行う。関連データベースの系統的検索(MEDLINE,EMBASE,系統的レビューのCochraneデータベース)および関連する会議編集(消化管疾患,ヨーロッパの結腸炎およびクローンの組織化会議,米国ヨーロッパ胃腸科)を行った。著者らは,合計705名の患者について10の関連研究を同定し,そのうち308名は強化インフリキシマブ体制を受けた。プールされた分析は,標準誘導と比較して,加速された誘導体制を受けているそれらにおける短期的または長期的な結腸切除率における差異を示さなかった。合併症率に有意差は認められなかった。これまでの利用可能な非制御研究は,入院ASUCにおける加速誘導を用いる短期的または長期的利益を示唆しない。交絡変数による利用可能な研究の全体的に乏しい質は,個人化リスク層別化による無作為化比較試験の必要性を示す。Copyright 2018 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 合併症 ,  *システマティックレビュー ,  *安全性 ,  ランダム化比較試験 ,  結腸切除 ,  投与計画 ,  *有効性 ,  *ヒト ,  データベース ,  ヨーロッパ ,  MEDLINE ,  *救助
準シソーラス用語： 個性化 ,  EMBASE ,  *インフリキシマブ ,  *入院患者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 急性重症UC ,  救助療法 ,  インフリキシマブ ,  加速誘導

分類 (2件)： 消化器疾患の治療一般  (GH05010V) ,  消化器の疾患  (GH03000W)

タイトルに関連する用語 (9件)： 系統的レビュー ,  重症大腸炎 ,  入院患者 ,  インフリキシマブ ,  救助療法 ,  加速 ,  誘導 ,  有効性 ,  安全性