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J-GLOBAL ID：201902282432277187   整理番号：19A2673000

米国成人における慢性疼痛,身体活動および全原因死亡率:NHanes1999-2004追跡調査【JST・京大機械翻訳】

Chronic Pain, Physical Activity, and All-Cause Mortality in the US Adults: The NHANES 1999-2004 Follow-Up Study

著者 (2件)： Kim Youngdeok (Department of Kinesiology and Sport Management, Texas Tech University, Lubbock, TX, USA) ,  Umeda Masataka (Department of Kinesiology, Health, and Nutrition, University of Texas at San Antonio, San Antonio, TX, USA)
資料名： American Journal of Health Promotion  (American Journal of Health Promotion)
巻： 33  号： 8  ページ： 1182-1186  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5127A  ISSN： 0890-1171  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:本研究の目的は,(1)慢性疼痛と全死因死亡リスクとの関係を調べること,(2)この関係における身体活動(PA)の役割を調査することである。デザイン:前向きコホート研究。設定:1999年から2004年の間に行われた国民健康と栄養調査(NHANES)。参加者:40歳以上の合計7384人の成人。方法:慢性疼痛とPAは,家庭インタビューの間に収集された,雑多な痛みと余暇時間のPAアンケートに対する反応に基づいて評価された。健康統計学のための国立センターからの2011の死亡率データは,NHANES参加者にリンクされた。分析:NHANESの複雑なサンプリング設計を説明した後のCox比例ハザード分析。結果:社会人口統計学的変数,慢性健康状態,および非健康なライフスタイル行動を含むいくつかの重要な共変量を調整した後に,慢性疼痛を有する個人と比較した場合,局所的または広範囲の慢性疼痛を有する個人は全原因死亡率のリスクが高かった。(ハザード比[HRs]=1.26および1.41)。しかし,PAレベルの更なる調整により,PA≧150分/週の関与は,慢性疼痛条件にかかわらず死亡率の低下リスクと関連していた(<.001と0.028の間の傾向に対するP)。関節分析は,PA≧150分/週を有する局在性または広範囲の慢性疼痛を有する個人が,余暇時間PAを報告しない慢性疼痛のない患者と比較して,死亡率のリスクが低いことを示した(それぞれHRs=0.53および0.58)。結論:本研究は,慢性疼痛を有する個人に対する死亡リスクの減少におけるPAの重要な役割を強調した。この脆弱な集団群におけるPAを促進するためのさらなる公衆衛生努力が必要である。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヒト ,  面接調査 ,  アンケート ,  公衆衛生 ,  *成人 ,  死因 ,  *疼痛 ,  *死亡率 ,  ライフスタイル
準シソーラス用語： 脆弱性 ,  共変量 ,  *慢性化 ,  健康 ,  死亡リスク ,  *身体活動 ,  *慢性疼痛 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 線維筋痛 ,  運動 ,  人口サーベイランス ,  身体活動

分類 (4件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  疫学  (GB03000E) ,  栄養調査  (GB01020M) ,  予防医学一般  (GB01010B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 米国 ,  成人 ,  慢性疼痛 ,  身体活動 ,  原因 ,  死亡率 ,  追跡調査