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J-GLOBAL ID:201902282434939342   整理番号:19A1409944

DNAメチルトランスフェラーゼ活性の「オフ-オン」蛍光検出のためのDNA四面体ナノ構造の崩壊【JST・京大機械翻訳】

Collapse of DNA Tetrahedron Nanostructure for “Off-On” Fluorescence Detection of DNA Methyltransferase Activity
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 46  ページ: 40087-40093  発行年: 2017年11月22日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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潜在的検出技術として,DNA四面体ナノ構造の高度に剛性で汎用性のある機能性がバイオセンシングシステムでしばしば用いられている。本研究では,DNA四面体,標的認識および二重標識レポーターの要素を統合することにより,標的メチルトランスフェラーゼの検出のための「オフオン」蛍光プローブとして新規な多機能ナノ構造を開発した。このセンシングシステムは,最初に蛍光体と消光剤の近接により「オフ」状態にある。基質が標的メチルトランスフェラーゼにより認識された後,DNA四面体はメチル化され,メチル化DNA部位を生成する。これらの部位は,制限エンドヌクレアーゼDpnIにより認識され,切断され,DNA四面体の崩壊をもたらし,消光剤からの二重標識レポーターの分離をもたらし,蛍光シグナルの回復により「ON」状態を生成する。提案したDNAテトラヘドベースセンシング法は,検出限界0.045U・mL(-1)で,0.1~90U・mL(-1)の範囲でDamメチルトランスフェラーゼを検出でき,実試料中のDamメチルトランスフェラーゼの検出のための良好な特異性と再現性を示した。これは種々のメチル化阻害剤のスクリーニングに成功裏に適用されている。したがって,本研究は臨床診断の分野におけるDNAメチルトランスフェラーゼの検出のための有望な展望を有する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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核酸一般 

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