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J-GLOBAL ID:201902282445867006   整理番号:19A0657595

有機溶媒中のイミダゾールによるSO_2の相変化吸収および水と酸素の存在下での吸収生成物の変換【JST・京大機械翻訳】

Phase-Change Absorption of SO2 by Imidazole in Organic Solvents and Conversion of the Absorption Product in the Presence of Water and Oxygen
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号: 12  ページ: 13999-14006  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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SO_2の従来の除去は大量の廃棄塩を生成するか,吸収剤の再生のために重要なエネルギーを必要とする。相変化捕捉は,吸収生成物のみを回収する必要があり,溶媒を直接再利用できるので,これらの問題を解決するための可能な方法と考えられてきた。本研究では,1,3,5-トリメチルピラゾール,2-メチルイミダゾール,1-メチルイミダゾール及び1,2-ジメチルイミダゾールの相変化吸収挙動を有機溶媒中で調べた。これらの吸収剤の中で,1,2-ジメチルイミダゾールのみが,溶媒3種のグリコールジメチルエーテル,プロピレンカーボネート,およびジメチルアセトアミドにおいて明らかな相変化性能を示したが,ブタノールにおいては示さなかった。吸収生成物の組成と構造は溶媒のタイプに関係しなかったが,空気の影響を受けた。1,2-ジメチルイミダゾールはSO_2と反応して電荷移動錯体を形成し,水の存在下でパイロ亜硫酸塩(C_5H_9N_2)_2S_2O_5に変換した。吸収生成物は,空気からの酸素により,さらにジチオナート(C_5H_9N_2)_2S_2O_6に酸化された。相変化生成物と溶媒の分離プロセスから作られた濾液を数日間空気に曝露した後,他のタイプの酸化生成物(C_5H_9N_2)_2SO_4を発見した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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排ガス処理法  ,  吸収 

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