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J-GLOBAL ID:201902282458406891   整理番号:19A1409676

高活性を有する抗微生物ペプチド-高分子複合体:抗菌活性,蛋白質分解および生体適合性に及ぼすポリマー分子量およびペプチド配列の影響【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial Peptide-Polymer Conjugates with High Activity: Influence of Polymer Molecular Weight and Peptide Sequence on Antimicrobial Activity, Proteolysis, and Biocompatibility
著者 (10件):
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巻:号: 43  ページ: 37575-37586  発行年: 2017年11月01日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しい一連の抗菌ペプチド-ポリマ複合体の合成,特性化,活性及び生体適合性を報告した。親ペプチドオーレイン2.2を用いて,単一及び多重W及びR変異を有するペプチドアレイ(~100ペプチド)を設計し,黄色ぶどう球菌(I)に対して強力な活性を持つ抗菌ペプチド(AMP)を同定した。これらの新しいAMPは,異なる分子量の超分岐ポリグリセロール(HPG)に抱合され,それらの抗菌活性と毒性を改善するためにペプチド数が多くなった。これらの複合体の細胞と血液適合性研究は,AMP単独のそれらより良い特性を示した。しかし,抱合体はペプチドのそれと比較して低い抗菌活性を示し,最小阻害濃度(MIC)から決定されたが,文献における利用可能な高分子-AMP複合体のそれよりもかなり良好であった。MICを測定し,生体適合性を特性化することに加えて,円偏光二色性分光法を用いてモデル細菌生体膜との新規抱合体の相互作用を調べた。さらに,新規抱合体をトリプシンに曝露し,それらの安定性を評価した。複合体は非保護ペプチドと比較して蛋白質分解に抵抗することが分かった。ペプチド抱合体は血清および全血中で活性であった。全体として,結果は,高活性AMPと低分子量HPGの組合せは,優れた生体適合性,100μg/mL以下のMIC,および蛋白質分解安定性を有するバイオ複合体をもたらし,in vivo応用のための有用性を改善する可能性があることを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  酵素の応用関連 

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