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J-GLOBAL ID:201902282471020308   整理番号:19A2469695

口腔スラッシュの治療のためのミコナゾール自己ナノエマルションを負荷したヒアルロン酸ベースヒドロゲルの調製,最適化および評価【JST・京大機械翻訳】

Preparation, Optimization, and Evaluation of Hyaluronic Acid-Based Hydrogel Loaded with Miconazole Self-Nanoemulsion for the Treatment of Oral Thrush
著者 (12件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-12  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3978A  ISSN: 1530-9932  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ミコナゾール硝酸塩(MZ)は,限られた溶解特性と胃腸副作用を有するBCSクラスII抗真菌性難水溶性薬物である。MZの自己ナノ乳化デリバリーシステムに基づくゲルは,抗真菌活性の増強により溶解度と口腔粘膜吸収の両方を改善することができる。本研究はMZ自己ナノエマルジョン(MZ-NE)を調製し,ヒアルロン酸ベースのゲル内にそれを結合させることを目的とした。様々な油,界面活性剤,およびNE製剤に使用される共界面活性剤におけるMZ溶解度を評価した。混合物設計は,平均小球体サイズと抗真菌阻害ゾーンに及ぼすそれらの影響を研究するための製剤変数としてNE成分のレベルを最適化するために実行された。さらに,最適化MZ-NEをヒアルロン酸ゲルベースに負荷した。調製したゲルのレオロジー挙動を評価した。ヒツジの頬粘膜を横切る最適化処方のex vivo透過性とCandida albicansに対する阻害を調べた。混合物設計を用いて,クローブ油,ラブラゾール,およびプロピレングリコールに対して,それぞれ22,67,および10%のMZ-NE処方の組成を最適化した。最適化された製剤は,29mmの阻害ゾーンを有する113nmの小球体サイズを示した。チキソトロピー挙動を有する擬塑性流動が観察され,それは経口ゲルに望ましい。最適化された製剤は,MZ-SNEDDSと比較して,より高いex vivo皮膚透過性および強化された抗真菌活性をそれぞれ1.85および2.179に示し,市販ゲルと比較して,それぞれ1.52および1.72倍であった。最適化されたMZ-NEヒアルロン酸に基づく経口ゲルは,より良い抗真菌活性を示し,経口スラッシュ薬物療法におけるその可能性を示した。Copyright 2019 American Association of Pharmaceutical Scientists Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  物理薬剤学 
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