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J-GLOBAL ID:201902282510822877   整理番号:19A2346274

CrN/α-Fe界面の接着性能と機械的性質の理論計算【JST・京大機械翻訳】

Theoretical calculation of adhesion performance and mechanical properties of CrN/α-Fe interface
著者 (9件):
資料名:
巻: 810  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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CrNとα-Fe低屈折率結晶面の間の格子不整合をBramfit二次元格子不整合理論によって計算した。α-Fe(100)とCrN(100)の表面特性とCrN/α-Feの界面関係を第一原理法によって計算した。CrN/α-Fe界面間の引張,剪断及びナノ押込挙動を分子動力学(MD)シミュレーションにより解析した。結果は,CrN(100)/α-Fe(100)間の不整合が最小であり,3.78%<6%であることを示した。格子整合が非常に効果的であることを示した。異なる積層法によると,CrN(100)/α-Fe(100)界面は,Fe-NとFe-Crの二つの界面に分割できる。Fe-Cr界面の接着仕事は最大(1.065eV/Å2)であり,その界面エネルギーは最小(1.051eV/Å2)であり,Fe-Cr界面が最も安定であることを示した。状態密度および電荷密度解析から,Fe-CrおよびFe-N界面構造には共有結合,イオン結合および金属結合が存在することがわかった。CrN/α-Fe界面間の接着はCrN膜の厚さに影響される。CrN膜の厚さが5Åのとき,引張とせん断力の両方が最大であり,それぞれ1245.964nNと198.346nNであった。5Åとα-Feマトリックスの厚さを持つCrN膜のナノ押込シミュレーションにおいて,荷重速度が大きいほど,最大荷重は大きいことが分かった。CrN膜の硬度は負荷速度の増加と共に直線的に増加した。速度が50m/sのとき,硬度は13.33GPaであった。速度が130m/sに増加すると,硬度も19.73GPaに増加した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腐食  ,  金属系の相平衡・状態図 
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