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J-GLOBAL ID:201902282514825947   整理番号:19A2352745

二重合成ペプチド共役ワクチンはTLR2とNOD2を同時に誘発し,ヒト樹状細胞を活性化する【JST・京大機械翻訳】

Dual Synthetic Peptide Conjugate Vaccine Simultaneously Triggers TLR2 and NOD2 and Activates Human Dendritic Cells
著者 (11件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1150-1161  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0169A  ISSN: 1043-1802  CODEN: BCCHES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Toll様受容体(TLR)およびNOD様受容体(NLRs)の同時誘発は,以前に単球,樹状細胞およびマクロファージを相乗的に活性化することが示されている。著者らは,モデル抗原から誘導された合成ペプチドに対して,NOD2-配位子ムラミル-ジペプチド(MDP)とTLR2-リガンドPam_3CSK_4を結合することによって,T細胞ワクチン設定においてこれらの特性を適用した。MDP-ペプチド-Pam_3CSK_4複合体によるヒトDCsの刺激は,炎症誘発性およびTh1型サイトカインおよびケモカインの分泌を強く増加させた。さらに,共役配位子は,それらのそれぞれの受容体を誘発する能力を保持し,一方,NOD2誘発を改善することを示した。また,マウスDCsの活性化は二重誘発により増強され,最終的にIFNγ,IL-2及びTNFαを発現するワクチン特異的T細胞の効果的誘導をもたらした。まとめると,これらのデータは,二重MDP-SLP-Pam_3CSK_4複合体がウイルス感染と癌の治療における使用に有望な化学的に明確なワクチンアプローチを構成することを示す。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  細胞膜の受容体 

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