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J-GLOBAL ID：201902282525485099   整理番号：19A1701939

植物の枝構造形成の理論モデル

Theoretical models for branch formation in plants

著者 (2件)： Nakamasu Akiko (International Research Organization for Advanced Science and Technology, Kumamoto University, Kumamoto, Japan) ,  Higaki Takumi (International Research Organization for Advanced Science and Technology, Kumamoto University, Kumamoto, Japan)
資料名： Journal of Plant Research  (Journal of Plant Research)
巻： 132  号： 3  ページ： 325-333  発行年： 2019年05月 
JST資料番号： G0618A  ISSN： 0918-9440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 植物を含む生きている生物において様々な枝構造が観察される。分枝構造形成は,伝統的に発生生物学の分野で関心のある領域であり,理論的アプローチは,関連する複雑な機構を理解するために現在一般的に使用されている。本レビュー論文で著者らは,植物枝構造形成を研究するための数学モデルと計算機シミュレーションを含む理論的アプローチの概観を示した。これらのアプローチは広範囲の話題をカバーする。特に,著者らは発生過程の計算を含む植物における理論的研究により特に明らかにされた枝構造形成における位置情報の重要性に焦点を当てた。Copyright 2019 The Botanical Society of Japan and Springer Japan KK, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *枝 ,  *形態形成 ,  *数学モデル ,  *計算機シミュレーション ,  発生生理 ,  位置情報 ,  空間分布 ,  *モデル ,  *理論モデル ,  *計算機利用 ,  *利用

著者キーワード (5件)： 分岐 ,  二重化 ,  数学モデル ,  植物形態形成 ,  理論的アプローチ

分類 (3件)： 植物学研究法  (EH01020C) ,  発生,成長,分化  (EH02030U) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 植物 ,  枝 ,  構造形成 ,  理論モデル