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J-GLOBAL ID:201902282581332479   整理番号:19A1323406

ポリオ生存者におけるP66-S皮質脊髄機能【JST・京大機械翻訳】

P66-S Corticospinal function in poliomyelitis survivors
著者 (10件):
資料名:
巻: 130  号:ページ: e111-e112  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1155A  ISSN: 1388-2457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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背景:ポリオ脊髄炎生存者(PS)は,それらの後の生活においてポスト-ポリオ症候群(PPS)に対する候補となっている。PPSの機構は,皮質,脊髄および末梢機構を含む多因子であることが示唆されている。本研究の目的は,PSにおけるTMSパラメータを評価し,筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者および対照と比較することである。18人のPS,31人のALS患者および21人の対照者の外転筋(ADM)および外転筋(APB)筋からの記録により,単一および対のTMS,対側および同側の無症候期(SP)および三重刺激法(TST)を行った。結果を混合ANOVAおよび非パラメトリック独立試験と比較した。異なる刺激間隔を除いて,被験者間および被験者間に有意差は存在しなかった。ADM,MEP振幅および潜時における安静時運動閾値およびMEP/M%,ADMおよびAPBにおけるTST%は,有意に異なった。術後分析では,ALS群におけるMEP潜時は,ADM群(20.7±4.2ms,22.4±5.0ms,83.1±42.2,72.3±29.9)においてより高く,TST%はより低かった。ADMにおけるMEP/M%は,対照(85.2±23.9)と比較してPS群(56.0±13.4)において低かった。SPS,TST,MEP振幅および潜時とMEP/M振幅は,両患者群においてADMとAPBの間に有意差を示さなかった。著者らの結果は,PSと比較してALSにおける上部運動ニューロン機能不全を明らかにし,PSにおけるほとんど関与しない上肢筋肉への異常な皮質駆動の存在についての限定的証拠を提供する可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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中枢神経系  ,  神経系の疾患  ,  生体計測 
タイトルに関連する用語 (5件):
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