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J-GLOBAL ID:201902282591069432   整理番号:19A0609851

希土類イオンとガラスを用いた近赤外広帯域発光材料とその応用

著者 (2件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 54-59  発行年: 2019年04月01日 
JST資料番号: F0172A  ISSN: 0452-2834  CODEN: KZAIA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・糖度計や臨床での光干渉断層撮影等生体透過率の高い750~1250nm程度の近赤外光による分光分析の光源としてハロゲンランプに代わるLED技術について解説。
・LEDのバンドギャップ利用発光では発光帯域拡大と光出力増の両立が困難なため,近赤外広帯域発光を示す希土類イオンを含む蛍光体と高出力励起用LEDの組合せに着目。
・希土類イオンは結晶中ではエネルギー準位の分裂が一様で複数の鋭い発光として観察されるため,ガラスに添加し滑らかな連続発光スペクトルの得られる蛍光体を開発。
・ホウ酸ガラスへのYb3+とNd3+添加,Sm3+添加では狭帯域発光,Pr3+添加酸化ゲルマニウムガラスで760~1100nmの広帯域発光を実現。
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分類 (1件):
分類
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金属の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル 

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