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J-GLOBAL ID:201902282602957049   整理番号:19A1914174

親水性領域駆動型機構による水中でのポリ(N-エチルグリシン)と両親媒性ポリペプトイドを含むナノチューブの分子集合における温度誘起相分離【JST・京大機械翻訳】

Temperature-Induced Phase Separation in Molecular Assembly of Nanotubes Comprising Amphiphilic Polypeptoid with Poly(N-ethyl glycine) in Water by a Hydrophilic-Region-Driven-Type Mechanism
著者 (4件):
資料名:
巻: 122  号: 28  ページ: 7178-7184  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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異なるタイプの親水性ポリペトイド,ポリ(サルコシン)-b-(L-Leu-Aib)_6(ML12)およびポリ-(N-エチルグリシン)-b-(L-Leu-Aib)_6(EL12)を有する2種類の両親媒性ポリペトイドを,相分離ナノチューブへの2経路を介して自己集合させた。一つの経路は,EL12ナノチューブを有するML12ナノチューブの付着により,他方は溶液中のML12とEL12の混合物からの調製であった。いずれの場合も,ナノチューブは長軸に沿って温度誘起相分離を示し,これは金ナノ粒子による一つの相の標識と成分間の蛍光共鳴エネルギー移動の二つの方法によって観察された。相分離は曇り点温度以上のポリ-(N-エチルグリシン)ブロックの凝集に起因した。疎水性領域におけるヘリックスの緊密な会合が分離される成分の側方拡散を可能にするためには,5%トリフルオロエタノールの添加が相分離に必要であった。従って,親水性-領域-駆動型機構に基づく水中の分子集合体の相分離は,両親媒性ポリペトイドの親水性領域と疎水性領域の間で働く会合力の精巧なバランスを必要とする。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高分子固体の構造と形態学 

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