文献

J-GLOBAL ID：201902282603453706   整理番号：19A1814129

生物医学応用のためのヒアルロナン-無機ナノハイブリッド材料【JST・京大機械翻訳】

Hyaluronan-Inorganic Nanohybrid Materials for Biomedical Applications

著者 (4件)： Cai Zhixiang (Department of Polymer Science and Engineering, School of Chemistry and Chemical Engineering, Shanghai Jiao Tong University) ,  Zhang Hongbin (Department of Polymer Science and Engineering, School of Chemistry and Chemical Engineering, Shanghai Jiao Tong University) ,  Wei Yue (Department of Polymer Science and Engineering, School of Chemistry and Chemical Engineering, Shanghai Jiao Tong University) ,  Cong Fengsong (Department of Biochemistry and Molecular Biology, School of Life Sciences and Biotechnology, Shanghai Jiao Tong University)
資料名： Biomacromolecules  (Biomacromolecules)
巻： 18  号： 6  ページ： 1677-1696  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1325A  ISSN： 1525-7797  CODEN： BOMAF6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金,銀および磁性ナノ粒子,炭素およびメソ多孔性材料を含むナノ材料は,ユニークな物理化学的および生物学的性質を有し,薬物送達,バイオセンシング,分子イメージングおよび治療のような生体医学における有望な応用を提供する。ナノテクノロジーにおける最近の進歩は,ナノ材料の特徴と特性を改善した。しかしながら,これらのナノ材料は潜在的に細胞毒性であり,細胞特異的機能の欠如を示す。従って,それらは種々のポリマー,特に多糖類で機能化され,毒性を低減し,生理学的条件下で生体適合性と安定性を改善する。特に,ナノ材料はヒアルロン酸(HA)により広く機能化され,特異的細胞および組織におけるそれらの分布を増強する。本レビューは,薬物送達におけるナノキャリア,分子イメージングにおける造影剤,および癌治療における診断剤として,バイオテクノロジーおよび生物医学応用のためのHA機能化ナノ材料に関する最近の進歩を強調する。HA機能化ナノ材料の使用に影響を及ぼす障壁の重要な評価についても議論し,分野の展望への洞察を探求した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： バイオセンサ ,  ドラッグデリバリーシステム ,  銀 ,  重合体 ,  炭素 ,  造影剤 ,  分子イメージング ,  診断用薬 ,  ナノテクノロジー ,  *ナノ材料 ,  金 ,  生体適合性
準シソーラス用語： ナノキャリア ,  磁性ナノ粒子 ,  *ナノハイブリッド , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 高分子の物性一般  (CG02001Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 生物医学応用 ,  ヒアルロナン ,  ハイブリッド材料