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J-GLOBAL ID:201902282621164557   整理番号:19A2709219

良性歯原性ゴースト細胞病変の再検討と異形成象牙質に関する新しい考察【JST・京大機械翻訳】

Benign odontogenic ghost cell lesions revisited and new considerations on dysplastic dentin
著者 (8件):
資料名:
巻: 23  号: 12  ページ: 4335-4343  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4165A  ISSN: 1432-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,ヘマトキシリンおよびエオシン染色および免疫組織化学によって,良性歯原性ゴースト細胞病変(BOGCL)を再訪問することを目的とした。組織病理学的および免疫組織化学的分析のために,石灰化歯原性嚢胞(COC)の30症例および歯原性ゴースト細胞腫瘍(DGCT)の6症例を選択した。サイトケラチン(K)14,K-19,アメロゲニン,コラーゲン1型(COL-1)および象牙質マトリックス酸性リン蛋白質1(DMP-1)に対して染色された切片を,定性的分析を用いて評価した。Ki-67およびミニ染色体維持蛋白質-2(MCM-2)に対して染色された切片を半定量分析を用いて評価した。すべてのBOGCLにおいて形態学的重複が認められた。さらに,K-14とK-19の発現に差は検出されなかった。増殖マーカーKi-67とMCM-2の発現は,嚢胞性病変と腫瘍病変の間で類似していた(p>0.05)。組織学的パターンと関連したいわゆる異形成象牙質におけるCOL-1の存在とアメロゲニンの欠如は,これが実質的にエナメル質様組織であることを示唆する。異形成象牙質は,これらの病変におけるエナメル質様組織と考えられるべきである。COCとDGCTの間の組織学,蛋白質発現および増殖マーカー指数の類似性は,それらが唯一の実体であり,同じ腫瘍形成のタイプを表す可能性があることを示唆する。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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口腔衛生学  ,  歯と口腔の診断  ,  歯と口腔の疾患 
物質索引 (1件):
物質索引
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