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J-GLOBAL ID:201902282653726621   整理番号:19A1321573

自由行動マウスにおける薬物反応の評価のための非侵襲性心電図および心拍モニタリングのためのマルチドライ電極プレートセンサ【JST・京大機械翻訳】

Multi-dry-electrode plate sensor for non-invasive electrocardiogram and heart rate monitoring for the assessment of drug responses in freely behaving mice
著者 (1件):
資料名:
巻: 97  ページ: 29-35  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0132B  ISSN: 1056-8719  CODEN: JPTMEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心電図(ECG)と心拍数(HR)のモニタリングは広範囲の実験において不可欠である。意識のある動物研究のために,テレメトリーは好ましいアプローチである。しかし,それは外科的装置移植後1~3週間の回復を必要とする。本論文では,デバイス/電極注入のための手術を必要とせずに,自由に動作するマウスにおけるECG/HRを監視するための新しいマルチドライ電極プレート(MDEP)センサシステムについて述べた。MDEPセンサは,15金めっきストライプパターン電極を有する矩形板であり,その上にマウスは自由に歩行でき,≧2足(足パッド)が電極と接触する時にECGを検出する。ここでは,MDEPセンサが,足パッド上での移動と不十分な発汗により断片化された異なるQRS複合体を検出することを示した。それにもかかわらず,QRS複合体から計算されたHRは,検証運動の一部として,鉛-II ECG(差=0.0±0.16ms)から同時に記録されたR-R間隔から計算されたHRと類似していた。また,イソプロテレノールおよびメトプロロール注射に対する典型的な反応は,20~60分の投与後の賦形剤と比較して,HRにおける有意な上昇(+151±15bpm)および減少(-77±6bpm)としてそれぞれ検出された。逆に,信号平均化を行わない限り,P波はほとんど同定できなかった。これらの結果は,心臓薬理学研究のためのMDEPセンサシステムの潜在的有用性を示している。さらに,T波のないマウス心臓ではQTは測定できないが,PRやQTなどのECG間隔の検出には信号平均化が有効であると思われた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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薬物の研究法 

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