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J-GLOBAL ID:201902282714011581   整理番号:19A0167217

2018FIGO子宮頸癌ステージングシステムの検証【JST・京大機械翻訳】

Validation of the 2018 FIGO cervical cancer staging system
著者 (6件):
資料名:
巻: 152  号:ページ: 87-93  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ステージIBとステージIII疾患に特に焦点を合わせて,子宮頸癌に対する婦人科と産科(FIGO)病期分類システムの改訂2018国際連合を検証する。2つの遡及的コホート研究を,1988年と2014年の間の監視,疫学,およびEndの結果を用いて実施した。ステージIBコホートは,結節陰性FIGOステージIB1(腫瘍サイズ<2cm),IB2(2~3.9cm),およびIB3(≧4cm)子宮頸癌から成った。ステージIIIコホートは,FIGOステージIIIA,IIIBおよびステージIIIc1(骨盤リンパ節転移)子宮頸癌から成った。多変量解析は,癌段階に基づく因果的な生存のために実行された。ステージIBコホート(n=8909)において,ステージIB1腫瘍は,他のグループ(P<0.001)と比較して,腺癌と低グレードである可能性があった。多変量解析において,ステージIB2疾患は,ステージIB1疾患と比較して,子宮頚部癌死亡率のほぼ2倍の増加リスクと独立して関連していた(調整ハザード比[HR]1.98,95%信頼区間[CI]1.62~2.41,P<0.001)。ステージIIIコホート(n=11,733)において,ステージIIIII1はステージIIIB疾患(調整HR0.79,95%CI0.74-0.85,P<0.001)と比較して改善された原因特異的生存と独立して関連していた。ステージIIIc1疾患の生存率はT=ステージに基づいて有意に異なっていた(5年率:T1に対して74.8%,T2に対して58.7%,T3に対して39.3%),絶対生存率において35.3%の差があった(P<0.001)。子宮頸癌のための2018FIGO病期分類システムは,生存群を区別するために有用である。ステージIB1とステージIB2疾患は異なる特徴と生存結果を有するが,ステージIIIII1における生存は局所腫瘍因子に依存して変化する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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女性生殖器と胎児の腫よう 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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