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J-GLOBAL ID:201902282760641242   整理番号:19A0814039

p-クラスのペンタトリコペプチド反復蛋白質PPPPR21はPhyscomitrella葉緑体におけるPSBI-YCF12シストロンmRNAの蓄積に必要である【JST・京大機械翻訳】

The P-class pentatricopeptide repeat protein PpPPR_21 is needed for accumulation of the psbI-ycf12 dicistronic mRNA in Physcomitrella chloroplasts
著者 (8件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 1120-1131  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1374A  ISSN: 0960-7412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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葉緑体遺伝子発現は多数の核コードRNA結合蛋白質により制御される。これらの中で,ペンタトリコペプチド反復(PPR)蛋白質は葉緑体における転写後調節において重要な役割を果たしていることが知られている。しかしながら,多くのPPR蛋白質の機能は不明のままである。本研究において,Physcomitrellaハプテンにおける葉緑体局在化PクラスPPR蛋白質PpPPR_21の機能を特性化した。PpPPR_21のノックアウト(KO)突然変異体は,減少したプロトem成長と低い光合成活性を示した。免疫ブロット分析と青色天然ゲル分析は,KO変異体における光化学系II(PSII)反応中心蛋白質の著しい減少とPSII超複合体の乏しい形成を示した。PpPPR_21が葉緑体遺伝子発現に関与するかどうかを評価するために,葉緑体ゲノムワイドマイクロアレイ分析とノーザンブロットハイブリダイゼーションを行った。これらの分析により,PSIIの低分子量サブユニットをコードするpsbI-ycf12転写物はKO変異体に蓄積せず,他のpsb転写物は野生型及びKO変異体において類似レベルで蓄積することを示した。同族の完全長PpPPR_21cDNAで形質転換した補完PpPPR_21KOコケはpsbI-ycf12転写産物の蓄積レベルを救済した。RNA結合実験は,組換えPpPPR_21がpsbImRNAの5′非翻訳領域と翻訳領域に効率的に結合することを示した。本研究はPpPPR_21が安定なpsbI-ycf12mRNAの蓄積に必須であることを示唆する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子発現 

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