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J-GLOBAL ID:201902282761725356   整理番号:19A1564545

高リスクステージIIまたはステージIII結腸癌を同定するためのMRI対MDCT分類T3CD/T4の診断性能:パイロット研究【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic performance of MRI- versus MDCT-categorized T3cd/T4 for identifying high-risk stage II or stage III colon cancers: a pilot study
著者 (13件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 1675-1685  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3979A  ISSN: 2366-0058  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,多検出器コンピュータ断層撮影(MDCT)のそれと比較して,根治的に切除可能な結腸癌患者におけるハイリスクステージIIまたはステージIII癌を同定するための磁気共鳴画像(MRI)分類T3cd/A腫瘍の診断性能を決定することであった。病理組織学的に腺癌を示した38人の患者は,結腸のMRIを前向きに受けた。T3サブステージ(≦T3ab対≧T3cd)を含むTカテゴリーについて,2人の放射線科医は独立して,遡及的に評価した。それぞれのモダリティを用いた評価間の診断精度とインタリーダー間の一致を,受信者動作特性曲線と重み付きκ統計の対比較を用いて比較した。29名の患者(76.3%)は,病理組織学的にハイリスクステージIIまたはステージIII結腸癌と診断された。MRIによる偽陽性率は,MDCTによるそれより低かった(リーダー1に対して0%対7.9%,リーダー2に対して2.6%対10.6%)。MRIの診断性能は,リーダー1に対しては,両読者にわたるMDCTのそれより良好であった(AUC:0.707対0.506[P=0.032],リーダー2に対しては0.651対0.485[P=0.055])。さらに,T3cd/A4の評価のためのMRIインタリーダー一致は,MDCTのそれより有意に優れていた(κ=0.821対0.391[P=0.017])。結腸のMR画像診断の診断性能は,ハイリスクステージIIまたはステージIII症例を同定するためのMDCTのそれより良い可能性がある。特に,結腸MRIは偽陽性率を低下させ,より大きなサンプルサイズを伴うさらなる研究が必要であるが,インタリーダー一致を改善した。Copyright 2018 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう 

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