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J-GLOBAL ID:201902282818346845   整理番号:19A2561612

液体金属回路に用いるNaOH溶液の複素誘電率【JST・京大機械翻訳】

Complex Permittivity of NaOH Solutions Used in Liquid-Metal Circuits
著者 (5件):
資料名:
巻:ページ: 150150-150156  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2422A  ISSN: 2169-3536  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ガリウム合金は室温で液体であり,電子回路の導体として適している。さらに,水酸化ナトリウム(NaOH)のような水ベース電解質に浸漬したガリウムベースの液体金属は電気的に作動でき,RFスイッチ,可変同調フィルタ,可変同調アンテナなどの再構成可能なエレクトロニクスを可能にする。しかしながら,液体金属再構成可能なエレクトロニクスにおけるNaOHは,注意深い設計とシミュレーションによって最小化されなければならないRF損失を引き起こす。マイクロ波周波数でのNaOHの効果を正確にシミュレートするために,NaOHの複素誘電率が動作周波数範囲にわたって必要である。ここでは,水性NaOH溶液の複素誘電率を誘電分光法により0.2から20GHzまで決定した。0.01モル/リットル(M),0.1M,0.25M,0.5M,0.75M,1.0M,1.25M,1.5Mの濃度のNaOH溶液を20°Cで調べた。複素誘電率スペクトルはCole-Cole緩和時間分布に適合した。さらに,静的誘電率ε_sと緩和時間τを含むフィッティングパラメータを,分布パラメータαと共に報告した。NaOHの測定誘電率を用いて,NaOHを用いて二つの液体金属RF成分をシミュレートした。測定したRF性能は,NaOHの効果を含むシミュレーション結果と良く一致した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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信号理論  ,  通信方式一般  ,  生体計測  ,  無線通信一般  ,  磁気共鳴・磁気緩和一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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