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J-GLOBAL ID：201902282835485681   整理番号：19A2690451

金属フリー三元Lys-TN-ATP系における非共有結合相互作用の実験的および計算的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental and computational studies of noncovalent interactions in the metal-free ternary Lys-tn-ATP system

著者 (4件)： Jankowski W. (Faculty of Chemistry, Adam Mickiewicz University, Uniwersytetu Poznanskiego 8, 61-614 Poznan, Poland. [e-mail]) ,  Bregier-Jarzebowska R. ,  Gasowska A. ,  Hoffmann M.
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 43  号： 43  ページ： 16898-16906  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非共有結合相互作用を,リジン,1,3-ジアミノプロパン及びアデノシン-5′-トリホスファート系における実験的(電位差測定及び分光測定)及び計算(分子モデリング及びDFT)研究を用いて研究した。2つの得られた種(Lys)H_4(tn)(ATP)と(Lys)H_3(tn)(ATP)の錯体の優先配位モードと可能な構造を決定した。興味あることに,ヌクレオチドのリン酸基からの酸素原子およびアミノ酸とポリアミンからのプロトン化アミン基のみが相互作用に関与していた。二成分付加物において,ATPプリン環からの電子ドナー内環窒素原子の関与がある。対照的に,これは三成分付加物では検出されなかった。リジンからのカルボキシル基は,付加物(Lys)H_3(tn)(ATP)における相互作用(α-アミン基の脱プロトン化後)に関与するが,(Lys)H_4(tn)(ATP)における相互作用における関与の兆候はない。同様の結果が実験および計算研究の両方で得られた。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プロトン化 ,  アミノ酸 ,  *相互作用 ,  カルボキシ基 ,  アミン ,  ポリアミン ,  錯体 ,  ヌクレオチド ,  付加物 ,  脱プロトン ,  窒素複素環化合物 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 電子供与体 ,  分子モデリング ,  *非共有結合 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  (BK09030X) ,  分子の電子構造  (BH05010Q) ,  白金族元素の錯体  (CE01100E) ,  分子化合物  (CE02000C) ,  核酸一般  (EB04010U)

物質索引 (2件)： プリン ,  リジン

タイトルに関連する用語 (7件)： Lys ,  ATP ,  非共有結合 ,  相互作用 ,  実験 ,  計算 ,  研究