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J-GLOBAL ID:201902282837243563   整理番号:19A1552901

血清亜鉛濃度とサルコペニア:慢性肝疾患における密接な連鎖【JST・京大機械翻訳】

Serum Zinc Concentration and Sarcopenia: A Close Linkage in Chronic Liver Diseases
著者 (16件):
資料名:
巻:号:ページ: 336  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7214A  ISSN: 2077-0383  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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慢性肝疾患(CLDs,n=372,中央年齢=65歳,147肝硬変(LC)症例(39.5%))におけるサルコペニアに対する血清亜鉛(Zn)濃度の影響を検討した。サルコペニアは低握力と低骨格筋量により定義された。研究対象者をベースライン血清Znレベルに基づいて以下の3つの群(高,中間,および低Zn群)に分割した。サルコペニアに対する血清Zn濃度の影響を調べた。すべての症例に対する中央値(四分位範囲)血清Zn濃度は,72.85(63.7,81.45)g/dLであった。高Zn,中間-Zn,および低Zn群におけるサルコペニアの比率は,それぞれ10.75%(10/93),11.23%(21/187),および27.17%(25/92)であった(P=0.9046(高対中間),P=0.0007(中間対低),P=0.0044(高対低),全体的P値=0.0009)。サルコペニア,プレサルコペニア,および対照の患者における血清亜鉛濃度の中央値は,それぞれ66.35,73.1および73.8g/dLであった(P=0.0234(サルコペニア対プレサルコペニア),P=0.2116(プレサルコペニア対対照),P=0.0002(サルコペニア対対照),全体的P値=0.0016)。サルコペニアの存在に関連する因子の多変量解析において,低Znはすべての症例(P=0.0236)およびLC症例(P=0.0082)に対する独立予測因子であった。結論として,Zn欠乏は,CLDs患者におけるサルコペニアに対する独立予測因子である可能性がある。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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血液の腫よう  ,  泌尿生殖器の疾患  ,  中枢神経系  ,  循環系の基礎医学  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
引用文献 (43件):
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