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J-GLOBAL ID：201902282875821545   整理番号：19A1187104

椎間板における小損傷効果を検出するための生体力学的試験プロトコル【JST・京大機械翻訳】

Biomechanical test protocols to detect minor injury effects in intervertebral discs

著者 (4件)： Torre Olivia M. (Leni & Peter W. May Department of Orthopaedics, Icahn School of Medicine at Mount Sinai, One Gustave Levy Place, Box 1188, New York, NY, 10029-6574, USA) ,  Evashwick-Rogler Thomas W. (Leni & Peter W. May Department of Orthopaedics, Icahn School of Medicine at Mount Sinai, One Gustave Levy Place, Box 1188, New York, NY, 10029-6574, USA) ,  Nasser Phillip (Leni & Peter W. May Department of Orthopaedics, Icahn School of Medicine at Mount Sinai, One Gustave Levy Place, Box 1188, New York, NY, 10029-6574, USA) ,  Iatridis James C. (Leni & Peter W. May Department of Orthopaedics, Icahn School of Medicine at Mount Sinai, One Gustave Levy Place, Box 1188, New York, NY, 10029-6574, USA)
資料名： Journal of the Mechanical Behavior of Biomedical Materials  (Journal of the Mechanical Behavior of Biomedical Materials)
巻： 95  ページ： 13-20  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2351A  ISSN： 1751-6161  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 椎間板(IVDs)は脊椎の柔軟性を維持し,機械的負荷を支える。輪状線維症(AF)欠損は,生体力学的機能を破壊し,疼痛を引き起こす可能性があるIVD変性およびヘルニアと関連している。AF穿刺損傷はIVD変性を誘導するが,治療を注入する必要がある。生体力学的試験による小さなAF欠陥の同定は,IVDsがAF繊維張力に依存する複雑な複合構造と非線形生体力学的性質を有するため困難である。生体力学的試験プロトコルの選択がAF損傷に対する生体力学的性質の感度にどのように影響するかは不明のままである。本研究では,ex vivo生体力学的試験を用いて,ラット尾運動セグメントにおける微小AF欠損を検出する能力に,軸方向予荷重または周期的軸方向またはねじり試験の大きさが影響するかどうかを決定した。無傷および損傷運動セグメントを,軸方向引張-圧縮力振幅(±1.6N,±8.0N,±16.0N),軸方向予荷重(-1.6N,-8.0N,-6.0N,それぞれ-0.1MPa,-0.5MPaおよび-1.0MPaに対応する)およびねじれ回転角(±10°,±15°および±20°)を変化させた反復測定研究設計を行った。軸引張-圧縮(±1.6N),軸方向予荷重(-1.6N)および角回転(±10°)に対する最低力試験条件から得られた生体力学的性質は,無傷および損傷条件間の生体力学的性質において最大の差異を示した。低軸力またはねじり振幅下で測定した生体力学的性質は,AF繊維張力が少なく,損傷に最も敏感であった。低力試験プロトコルは,小さな構造的AF欠陥を検出するために推奨され,IVD損傷,治癒または修復のより正確な評価を可能にする可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ねじり変形 ,  引張 ,  ラット ,  穿刺 ,  複合構造 ,  *椎間板 ,  *生体力学 ,  軸方向 ,  疼痛 ,  張力 ,  線維症 ,  プレローディング ,  柔軟性 ,  ヘルニア
準シソーラス用語： ex vivo実験 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 椎間板 ,  運動セグメントの生体力学 ,  生体力学試験プロトコル ,  針穿刺損傷 ,  IVD変性 ,  IVD修理

分類 (4件)： 脳・神経系モデル  (EL02050C) ,  骨格系  (EJ10030R) ,  神経の基礎医学  (GN01020W) ,  医療用機器装置  (GA05020L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 椎間板 ,  損傷 ,  生体力学的試験 ,  プロトコル