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J-GLOBAL ID:201902282955306254   整理番号:19A1415929

センサ応用のためのナノ結晶Dy3+置換FeリッチCo_0.8Fe_2.2O_4の強化された磁歪特性【JST・京大機械翻訳】

Enhanced magnetostrictive properties of nanocrystalline Dy3+ substituted Fe-rich Co0.8Fe2.2O4 for sensor applications
著者 (5件):
資料名:
巻: 122  号: 16  ページ: 164101-164101-9  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,CFDOと呼ばれている,ナノ結晶性Dy(Dy3+)置換鉄に富むコバルトフェライト(Co_0.8Fe_(2.2-x)Dy_xO_4)の増強された磁歪特性について報告する。種々のDy濃度(x=0.000~0.075)のCFDO試料をゾル-ゲル自動燃焼法により合成した。相純度と結晶構造をRietveld精密化と結合したX線回折分析から確認した。走査電子顕微鏡画像を用いた表面形態解析は,歪を移動させるのに望ましい不均一粒径分布を有する凝集磁性粒子を示した。磁歪係数(λ_11)測定は,Dy濃度x=0.025のCFDOが最も高い歪感度,(dλ/dH)~1.432nm/A(H≦1000Oe)を示すことを示した。一方,磁歪係数(λ_12)測定はDy濃度x=0.075がより大きな(dλ/dH)~0.615nm/A(H≦1000Oe)を示すことを示した。Dy濃度x=0.050の化合物に対して,166ppm(H=3300Oeで)の最大λ_11値を観測した。磁化測定は,CFDO試料の飽和磁化と保磁力がDy3+含有量に依存することを示した。x=0.050に対して,0.424の最大値を観測した。磁歪と磁化の結果から導いた歪感度(dλ/dH)と瞬時磁化率(dM/dH)の間の相互作用は,これらのCFDO材料が磁気電気複合材料を作るための構成磁歪相としてのトルク/応力センサの開発に有用であり,磁気電気センサ応用に適していることを実証した。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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金属結晶の磁性 

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