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J-GLOBAL ID:201902282964476778   整理番号:19A0179464

活性炭触媒を用いてレボグルコセノンを選択的に生産するためのセルロースとバイオマスの触媒高速熱分解【JST・京大機械翻訳】

Catalytic Fast Pyrolysis of Cellulose and Biomass to Selectively Produce Levoglucosenone Using Activated Carbon Catalyst
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 10815-10825  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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H_3PO_4(AC-Pと命名)による化学的活性化により調製した活性炭(AC)を,セルロースとバイオマスの接触高速熱分解に用いて,レボグルコサン(LGO)を選択的に生成した。触媒熱分解挙動および生成物分布を,分析熱分解-ガスクロマトグラフィー/質量分析(Py-GC/MS)および実験室規模実験の両方により明らかにした。さらに,AC-P触媒の性能を以前に報告された強酸触媒および異なる活性化法により調製した他のACと比較した。さらに,AC-P触媒の再利用性と安定性をリサイクル実験により調べた。結果は,AC-P触媒がセルロースとバイオマスの両方からLGOを選択的に調製するのに効果的であり,他の触媒より良く機能することを示した。3つのバイオマス材料(松材,ポプラ材,およびバガス)の中で,松材はLGOを生産するための最良の選択性を示した。300°Cでの触媒対原料比1:3で,セルロースとマツ材から最大のLGO収率18.1と9.1wt%が得られた。一方,実験室規模では,有機液体生成物に基づき,セルロースとマツ材からそれぞれ76.3と43.0%の選択率で14.7と7.8wt%の最高のLGO収率を得た。さらに,粒状AC-P触媒はリサイクル実験において良好な再利用性と安定性を示した。セルロースからの12.5wt%以上のLGOの安定収率は,再生粒状AC-P触媒の再生なしで,6回の連続運転で得られた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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