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J-GLOBAL ID:201902282969486525   整理番号:19A2500151

オーステナイト系ステンレス鋼の穴あけのための自己潤滑窒化チタン/MONおよびTiAlN/MoNナノ多層被覆【JST・京大機械翻訳】

Self-lubricating TiN/MoN and TiAlN/MoN nano-multilayer coatings for drilling of austenitic stainless steel
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号: 18 PA  ページ: 24248-24253  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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自己潤滑窒化チタン/MoNおよびTiAlN/MoNナノ多層被覆を,密閉磁場不平衡マグネトロンスパッタリングシステムによりHSSドリル上に作製した。堆積したままの窒化チタン/MoNおよびTiAlN/MoNナノ多層被覆は,それぞれ(200)および(111)優先配向を有する面心立方構造を示した。窒化チタン/MoNコーティングは,TiAlN/MoNコーティング(21GPa)よりも31GPaの高い硬度を有していた。窒化チタン/MoNとTiAlN/MoN被覆の両方は,約0.32の値で低い摩擦係数を示した。窒化チタン/MoNとTiAlN/MoN被覆ドリルの切削端部の切削力と温度は,オーステナイト系ステンレス鋼における乾式ドリル試験の間,非被覆ドリルと比較して著しく減少した。窒化チタン/MoNおよびTiAlN/MoN被覆ドリルの穴あけ孔の数は,非被覆HSSドリルのそれより4.2および2.4倍大きかった。窒化チタン/MoNおよびTiAlN/MoN被覆ドリルにおいて,ビルドアップエッジは避けられ,非被覆HSSドリルと比較して,ドリル穴のより良好な表面品質をもたらした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  医用素材  ,  非金属材料へのセラミック被覆 

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