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J-GLOBAL ID:201902282979162196   整理番号:19A0413201

バイオリンの音調整技術伝承に関する音響工学的支援

著者 (2件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 7-10  発行年: 2019年 
JST資料番号: L4628A  ISSN: 0912-7283  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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バイオリンの構成部品である魂柱の理想位置を特定し,バイオリン職人による魂柱調整技術を定量化することで後世にそれら技術を伝承することを目的とする。職人の魂柱調整前後において,バイオリンの3Dスキャンにより魂柱位置の取得,音圧レベルの空間放射特性を測定する。職人の調整により音圧指向性が先鋭化され「良い音」となり,魂柱はバイオリン表板長手方向から見たとき駒の右下近傍に位置することが分かった。しかし,バイオリンの流派によって個体差が大きくそれに伴い魂柱の調整方法も異なることを考慮し,流派を限定したうえでの測定が必要と考える。今後,魂柱の理想位置を定量化するためさらに被検体数を増やして測定を行う。(著者抄録)
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分類 (1件):
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楽器音響 
タイトルに関連する用語 (5件):
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