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J-GLOBAL ID:201902283001660997   整理番号:19A1916644

Li-O_2電池における電極/電解質界面:分子動力学研究からの洞察【JST・京大機械翻訳】

Electrode/Electrolyte Interface in the Li-O2 Battery: Insight from Molecular Dynamics Study
著者 (6件):
資料名:
巻: 121  号: 27  ページ: 14463-14469  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,LiPF_6塩の1Mジメチルスルホキシド(DMSO)溶液中での実験値に近い電位下でのLi-O_2カソードの電極/電解質界面の分子動力学シミュレーションの結果を初めて報告した。電位分布,電極表面近傍の溶媒構造,塩イオン分布を示し,酸素とその還元生成物の平均力(PMFs)のポテンシャルと同様に議論した。後者は,PMFが本質的に反応速度定数推定に必要な仕事項であるので,将来の反応速度論の理論的研究に対して大きな利用の可能性がある。現実的な電位下での電極/電解質界面において,酸素アニオンは反応層から効果的に押し出され,スーパーオキシドアニオンの第二還元はほとんど起こりにくい。これは電極表面不動態化の主な原因が電極表面近傍のリチウム超酸化物存在であることを示している。不動態化を抑制する方法は,平衡O_2-+Li_+←→をシフトさせることである。例えば,溶媒を用いることにより,イオンの低い自由エネルギーをもたらす溶媒を用いることにより,別々に溶媒和されたイオンの側へのLiO_2が得られた。この結論は,高ドナー数の溶媒が支配的な溶液Li_2O_2成長と著しく高いセル放電容量をもたらすという仮説と一致する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電気化学反応 

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