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J-GLOBAL ID:201902283008646222   整理番号:19A1337595

マルチモーダル脳イメージングのための新規タングステンベースの基準マーカー【JST・京大機械翻訳】

A novel Tungsten-based fiducial marker for multi-modal brain imaging
著者 (14件):
資料名:
巻: 323  ページ: 22-31  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1129A  ISSN: 0165-0270  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多モード脳画像登録は神経科学における脳構造と機能の正確なマッピングのための必要条件である。画像登録は,自動化ソフトウェアを用いて一般的に実行される。しかし,画像がモダリティ,コントラスト,均一性,および分解能において異なるとき,その精度は減少する。この限界は外部基準点を用いることにより克服できる。しかし,マルチモーダルイメージングにおける高コントラスト剤は,以前に報告されていない。ここでは,Tungsten解を含み,磁気共鳴画像(MRI),コンピュータ断層撮影(CT),および陽電子放出断層撮影(PET)において高コントラストを提供する新しい多モード基準マーカを提案した。このマルチモーダルマーカの基本特性を,従来の造影剤と比較して,密度とT1-,T2-緩和性の,以下のモダリティにおける画像コントラストの主要なソースを評価することにより調べた。タングステン溶液は低いT1とT2緩和性と高い溶解性を有し,高密度(3.0g/mL)でT1とT2強調MRとCT画像で高いコントラストを示したが,他の従来の溶液はCTまたはMRIで十分なコントラストを示さなかった。このタングステンベースのマルチモーダルマーカーの使用は,ファントムおよび動物実験におけるソフトウェアのみの方法より正確な登録を可能にした。この方法の応用は,PETとMRIを用いた神経伝達物質機能(ドーパミン輸送体,DAT)の正確な皮質表面マッピングを示し,組織学に基づくDAT免疫反応性に関する以前の文献と一致する神経生物学的に関連した皮質分布を提供した。タングステンベースの多モード基準マーカは,非放射性で,扱いやすく,脳画像の異なるモダリティにわたる正確な登録を支援する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用画像処理  ,  生体計測 
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