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J-GLOBAL ID:201902283011664287   整理番号:19A2361210

定量的蛋白質センシングのためのレシオメトリックナノ粒子アレイに基づく近赤外蛍光プローブ【JST・京大機械翻訳】

Ratiometric Nanoparticle Array-Based Near-Infrared Fluorescent Probes for Quantitative Protein Sensing
著者 (10件):
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巻: 35  号: 16  ページ: 5599-5607  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質バイオマーカーの定量的検出は医療診断に重要である。蛍光プローブは蛋白質検出にしばしば用いられてきたが,それらは汎用性の欠如のような様々な弱点を被っている。特に,ほとんどの報告されたプローブは,種々の蛋白質に対する定性的および定量的な同時検出ができなかった。本論文では,特異的蛋白質を11の共通蛋白質のグループ内で識別し定量化できる,強力な蛋白質分析のための新規ナノ粒子アレイに基づく近赤外(NIR)レシオメトリックプローブを開発した。β-ガラクトシダーゼ(β-gal)の活性は,磁性ナノ粒子への吸着により一時的に阻害され,検出された蛋白質による置換により一定の含量に回復し,酵素活性化NIRプローブ(DCM-β-gal)の明確な読み出しをもたらした。等温滴定熱量測定により検証されたように,11蛋白質に対するセンサアレイの読み出しを処理し,線形識別分析の助けを借りて正準因子に変換した。さらに,DCM-β-galのレシオメトリック信号を,0~100μg/mLの濃度範囲内で蛋白質を定量的に検出するために翻訳した。二次元および三次元プロット内の明確な分化に基づいて,異なる蛋白質が同時に測定された濃度で100%の精度で検出され,それは臨床診断における大きな可能性を有するセンシングシステムを与えた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  コロイド化学一般 

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