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J-GLOBAL ID:201902283013776064   整理番号:19A1582577

ダイズけい皮酸4-ヒドロキシラーゼ遺伝子GMC4H1はリグニン含有量を増加させることにより植物防御に正に寄与する【JST・京大機械翻訳】

The soybean cinnamate 4-hydroxylase gene GmC4H1 contributes positively to plant defense via increasing lignin content
著者 (8件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 139-149  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0134C  ISSN: 0167-6903  CODEN: PGRED3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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リグニン化は病原体に対する植物防御における重要な事象である。植物リグニン生合成経路において,桂皮酸4-ヒドロキシラーゼ(C4H)はtrans-けい皮酸のp-クマリン酸への変換を触媒する。しかし,植物防御におけるC4Hの潜在的役割は不明のままである。本研究では,ダイズC4H遺伝子,GmC4H1をPhytophthora sojae感染に応答する遺伝子のマイクロアレイに基づく比較トランスクリプトーム解析により同定した。GmC4H1転写物の蓄積はP.sojae感染で有意に増加した。GmC4H1を過剰発現するNicotiana benthamiana植物は,Phytophthora parasiticaとVerticillium dahliaeの両方に対するリグニン蓄積の増強と高い耐性を示した。ダイズ毛状根におけるGmC4H1のサイレンシングはP.sojaeに対する抵抗性の低下をもたらした。これらの結果は,GmC4H1が,おそらくリグニン生合成を増強することにより,種々の病原体に対する植物防御に積極的に寄与することを示唆する。Copyright 2019 Springer Nature B.V. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子発現 

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