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J-GLOBAL ID:201902283022753348   整理番号:19A2614859

DSDNASとSSRNA上のdsRNAの配列と構造特異的認識のためのPNAへのG-C対認識グアニジニウムの組込み【JST・京大機械翻訳】

Incorporating G-C Pair-Recognizing Guanidinium into PNAs for Sequence and Structure Specific Recognition of dsRNAs over dsDNAs and ssRNAs
著者 (9件):
資料名:
巻: 58  号: 36  ページ: 3777-3788  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0270B  ISSN: 0006-2960  CODEN: BICHAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生理学的条件下でのRNAの認識は,化学プローブおよび治療リガンドの開発に重要である。核酸塩基修飾dsRNA結合PNA(dbPNAs)は,近生理学的条件下での配列及び構造特異的様式におけるdsRNAの認識に有望である。グアニジニウムはしばしば蛋白質と小分子に存在し,核酸中のG塩基の認識,細胞透過性担体,及び生物活性薬物分子中に存在する。これはグアニジニウムが両親媒性で,独特の水素結合とスタッキング特性を持つという事実に起因する。著者らは,単純なグアニジニウム部分が,dsRNAにおけるG-C対の増強された分子認識を容易にし,生物活性を改善するために,PNAsに直接取り込まれ得ると仮定した。計算モデリング研究により誘導された2炭素リンカーを用いて,グアニジニウム部分をPNA単量体(Rと指定)に直接グラフトした。PNA R単量体の合成スキームは以前に報告されたL単量体と比較して比較的簡単である。R残基を結合させるためにR残基を種々のdbPNAsに組み込んだ。R残基を組み込んだdbPNAは,dsDNA及びssRNA上のdsRNAにおけるG-C対を特異的に認識する配列において優れていた。R残基は非修飾T及びCと互換性があり,モデルdsRNA,インフルエンザAウイルスパンハンドル二本鎖構造及びHIV-1フレームシフト部位RNAヘアピンを標的化するためのdbPNAsにおける修飾L及びQ残基を以前に開発したことを示した。さらに,R残基はPNAsの細胞取り込みを増強した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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