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J-GLOBAL ID:201902283022830782   整理番号:19A1707836

ウシ熱ショック因子1によるウシ白血病ウイルスの長い末端反復の転写活性化【JST・京大機械翻訳】

Transcriptional activation of long terminal repeat of bovine leukemia virus by bovine heat shock factor 1
著者 (5件):
資料名:
巻: 269  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0381D  ISSN: 0168-1702  CODEN: VIREDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウシ白血病ウイルス(BLV)は,enz耳性ウシ白血病(EBL)を引き起こす。BLVゲノムは,BLV長末端反復(LTR)に結合するウイルス遺伝子発現の転写活性化因子,Tax蛋白質をコードする。熱ショック因子1(HSF1)は熱ショック蛋白質を含む熱ショック応答蛋白質の既知の調節因子である。本研究では,熱ショック要素(HSE)とHSF1およびウイルスTax蛋白質との相互作用について,BLV LTRを調べた。機能的HSEは異なるBLV株で良く保存されていることを確認できた。ルシフェラーゼレポーターアッセイにより測定したLTR転写活性は,ネコCC81細胞においてTax発現なしでウシHSF1によりアップレギュレートされた。HSF1はHSEへの結合によりLTR転写を活性化した。LTR活性化は,LTRからのHSE除去およびDNA結合ドメインを欠く変異体HSF1の発現により消失した。BLV LTRは宿主転写因子HSF1により基底レベルに活性化されるが,Tax蛋白質関与はないと結論した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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ウイルスの生化学  ,  遺伝子発現 
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