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J-GLOBAL ID:201902283026418659   整理番号:19A0494234

塩分耐性のためのナツメヤシ(Phoenix dactylifera L.)品種のスクリーニング【JST・京大機械翻訳】

Screening of Date Palm (Phoenix dactylifera L.) Cultivars for Salinity Tolerance
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 136  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7188A  ISSN: 1999-4907  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ナツメヤシ(Phoenix dactylifera L.)は中東の主要果樹であり,塩分を含む種々の非生物的ストレスに耐性があると考えられている植物である。しかし,その塩分耐性の生理学的基礎は完全には知られていない。本研究の目的は,塩ストレスに対する耐性または感受性のためにオマシナツメヤシ品種をスクリーニングすることであった。10の商業的に重要なナツメヤシ栽培品種からの実生を240mM NaClに曝し,塩分耐性形質に関連するいくつかの生理学的パラメータを処理により評価した。栽培品種は,それらの葉と根組織の乾燥重量(DW)に基づいて2つのグループに分けられた。それらは,健康な成長の指標として使用された。結果は,光合成,電解質漏出(EL),およびシュートK+/Na+比率が,感受性品種においてすべて有意に減少したことを明らかにした。さらに,相対含水量は,感受性品種と比較して耐性品種において高かった。これらの結果は,ナツメヤシは高塩分に耐性であるが,異なる品種間で耐性の変動があることを示唆する。シュートNa+排除,光合成および膜安定性は明らかに耐性の主な決定因子であり,ナツメヤシの塩分耐性スクリーニングに使用できる。結果は,塩分に対するナツメヤシ耐性の改善のための遺伝資源として役立つ新しい非常に耐性のある品種(ManomaおよびUmsila)を示した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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果実とその加工品  ,  食品の化学・栄養価  ,  果樹 
引用文献 (45件):
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