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文献
J-GLOBAL ID:201902283027029612   整理番号:19A0615241

イリジウム衛星通信を利用した衛星用テレコマシステムの飛行実証

Flight Demonstration of Telecommunication System for Satellite using Iridium Satellite Communication
著者 (5件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 1-8(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: L3565A  ISSN: 1344-6460  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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地上アンテナの無い衛星通信システムは,地球局の建設と維持管理が容易になるために非常に有益である。それを実現するために,LEO(低地球軌道)上の66個の衛星で構成されるイリジウム通信サービスが注目されている。テレメータ・コマンドデータをインターネット,イリジウム地球局およびイリジウム衛星を通して送受信する。そこで,現在の通信システムにはインターネットに接続するPCのみが必要とされる。この概念を実証するために,2017年にEGG(re-Entry satellite with Gossamer aeroshell and GPS/iridium)超小型衛星ミッションを実施し,これはIriidium SBD(Short Burst Data)通信のみを介して運用された最初の衛星である。本論文では,LEO衛星に適用されたイリジウム通信の通信性能を調査し,EGGミッション結果を記述した。軌道に基づくシミュレーションにより,このシステムは利用可能な時間割合を劣化させるが,ドップラーシフト基準の下でも十分に機能することを示す。実際に,それは衛星位置にかかわらずEGGミッションで動作することに成功した。さらに,通常の地上アンテナシステムにとって非常に難しい大気突入時でテレメータデータを半実時間手法で取得する。これは本システムの重要な特徴のはずである。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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宇宙通信 
引用文献 (13件):
  • 1) 永田靖典,山田和彦,安部隆士:イリジウムSBDによる小型テレメータ・コマンドシステムの実証実験,平成24年度大気球シンポジウム,isas12-sbs-012, 2012.
  • 2) 永田靖典,山田和彦,鈴木宏二郎,安部隆士:観測ロケットによるイリジウムSBD通信を用いたテレメータ・コマンドシステムの実証実験,平成24年度宇宙航行の力学シンポジウム,2012, pp. 132-135.
  • 3) 永田靖典,柳瀬眞一郎,山田和彦:小型飛翔体実験におけるイリジウム衛星通信の活用とデータ配信システムの開発,平成27年度大気球シンポジウム,isas15-sbs-012, 2015.
  • 4) Manual for ICAO Aeronautical Mobile Satellite (ROUTE) Service Part 2-IRIDIUM; DRAFT v4.0, ICAO, 2007.
  • 5) Iridium 9603 SBD Transceiver Developer's Guide Revision 2, Iridium Communications Inc., 2012.
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