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J-GLOBAL ID：201902283063876460   整理番号：19A1161904

シリンダ内ダブルジェットディーゼルエンジンの燃焼と排出に及ぼすメタノール噴射時間の影響の数値シミュレーション解析【JST・京大機械翻訳】

Numerical simulation analysis of influence methanol injection timing on combustion and emission of the dual-injection diesel engine

著者 (3件)： Wu Wenjie (太原理工大学 机械与運載工程学院,山西 太原,030024) ,  Zhu Jianjun (太原理工大学 机械与運載工程学院,山西 太原,030024) ,  Wu Zilong (太原理工大学 机械与運載工程学院,山西 太原,030024)
資料名： Kezaisheng Nengyuan  (Kezaisheng Nengyuan)
巻： 37  号： 3  ページ： 328-334  発行年： 2019年 
JST資料番号： C4094A  ISSN： 1671-5292  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： CY25TQ単気筒ディーゼルエンジンをプロトタイプとして、AVL-FIREソフトウェアでモデリングし、圧縮比16.9、回転速度1800r/min、メタノール質量分率40%、燃料噴射時間20°CABTDCの運転条件下で、それぞれ130。70,40,10°CABTDCの4つの時間にメタノールを噴射し,異なるメタノール噴射時期のシリンダ内二重噴射ディーゼル/メタノールエンジンの燃焼と排出に対する影響を研究した。結果は以下を示した。メタノール噴射時期が130,70,40°CABTDCの場合,予混合燃焼が主であり,メタノール噴射時間が70°CABTDCの場合,シリンダ内の予混合ガスの濃度勾配は合理的で,燃焼等容度は良好で,COとSOOTの排出量は低下する。NOxの排出量は増加するが、増加幅は大きくない。メタノール噴射時期が40°CABTDCの場合、メタノールは上止点の前に着火し、圧縮行程でマイナス仕事を行い、エンジンの熱効率は低下する。メタノール噴射時期が10°CABTDCの場合、シリンダ内は拡散燃焼を主とし、シリンダ内温度が低く、メタノール燃焼が不十分で、排出が悪い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 予混合燃焼 ,  *燃焼 ,  *シミュレーション ,  熱効率 ,  排出量 ,  *ディーゼル機関 ,  ソフトウェア ,  酸化窒素 ,  回転数 ,  *シリンダ ,  *噴射 ,  モデリング ,  燃料噴射 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 燃料噴射時期 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： シリンダ ,  燃焼 ,  メタノール ,  噴射時間 ,  数値シミュレーション ,  解析