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J-GLOBAL ID：201902283114177681   整理番号：19A2399292

炭素表面との多成分磁化プラズマ相互作用の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of multi-component magnetized plasma interaction with the carbon surface

著者 (2件)： Basnet Suresh (Central Department of Physics, Tribhuvan University, Kirtipur, Kathmandu 44613, Nepal) ,  Khanal Raju (Central Department of Physics, Tribhuvan University, Kirtipur, Kathmandu 44613, Nepal)
資料名： AIP Advances (Web)  (AIP Advances (Web))
巻： 9  号： 9  ページ： 095030-095030-6  発行年： 2019年 
JST資料番号： U7121A  ISSN： 2158-3226  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁化プラズマ壁相互作用の適切な理解は,表面改質,スパッタリングおよびエッチングのような種々のプラズマ応用において重要である。斜め磁場の存在下で炭素表面と相互作用する多成分プラズマを三流体モデルを用いて調べた。この場合,プラズマは2種の正イオン(H+とHe+)と電子から成ると仮定した。支配方程式を与えられた初期および境界条件に対して数値的に解いた。結果は,シースポテンシャルの大きさが電子温度の増加とともに増加し,それが両方のイオン種の速度に影響を及ぼすことを示した。それはプラズマ壁遷移機構の理解において重要である。炭素表面に対する軽い及び重いイオンの反射係数はイオン速度の増加及びエネルギーの減少と共に減少した。しかし,より軽いイオンはより重いイオンよりも反射される。したがって,両イオンの吸収係数はイオン速度の増加とエネルギーの減少に対して増加する。さらに,水素イオンの反射係数は炭素表面のヘリウムイオンのそれよりも約20%大きい。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 陽子 ,  表面改質 ,  境界条件 ,  *プラズマ ,  吸収係数 ,  *炭素 ,  カチオン ,  プラズマ応用 ,  ポテンシャル ,  電子温度 ,  反射率 ,  磁場 ,  *磁化 ,  イオン
準シソーラス用語： 多成分プラズマ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： その他の無機化合物の磁性  (BM06060P) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  プラズマ診断  (BJ02090L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 炭素 ,  磁化 ,  プラズマ相互作用 ,  研究