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J-GLOBAL ID:201902283128229107   整理番号:19A1217765

エジプトの子牛におけるウシウイルス性下痢感染の疫学調査,持続感染動物の高有病率の同定【JST・京大機械翻訳】

An epidemiological survey of bovine viral diarrhea infection in calves in Egypt with identification of high prevalence of persistent infected animals
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 447-453  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4182A  ISSN: 1618-565X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,著者らは,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA),血清中和試験(SNT),免疫組織化学(IHC),および逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)を用いて,2016年の間に,臨床的に疑われている持続感染(PI)子牛におけるウシウイルス性下痢ウイルス(BVDV)による持続感染を同定した。CattleMaster4によるワクチン接種後,PI子牛の同定を行った。本研究におけるPI子牛の年齢は,2~4か月(n=7)および5~8か月(n=38)の範囲であった。ELISAは,2~4か月齢の4つの臨床的に疑われたPI子牛(57.14%)における感染を明らかにした。5~8か月齢の子牛では,感染は5~8か月齢の子牛では認められなかったが,ELISAでは30頭(78.94%)に感染がみられ,これらの子牛からはRT-PCRのみを用いて6頭(15.79%)で感染が確認された。明らかに臨床的に健康な動物に対して,11頭の一過性感染子牛をIHC(陽性),SNT(陽性)およびRT-PCR(陰性)により2か月のワクチン接種後に同定した。全体的に,持続感染は305頭の子牛のうち9頭(2.95%)で確認された。まとめると,著者らの研究はエジプトのDaietta州におけるBVDVを有するPI子牛の高い罹患率を検出した。それはBVDVの罹患率を最小にするためにエジプト全体を通して効果的な予防と制御戦略を導入することの重要性を強調する。Copyright 2018 Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルスによる動物の伝染病  ,  牛 

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