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J-GLOBAL ID:201902283161555219   整理番号:19A2016187

ネコにおけるコロナウイルス関連皮膚結節から検出されたネココロナウイルスのスパイク蛋白質領域における単一アミノ酸変化の最初の同定【JST・京大機械翻訳】

First identification of a single amino acid change in the spike protein region of feline coronavirus detected from a coronavirus-associated cutaneous nodule in a cat
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 2055116918801385  発行年: 2018年 
JST資料番号: W5290A  ISSN: 2055-1169  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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症例要約:32か月齢の噴霧雌性単頭ネコは,上唇に非化膿性紅斑性結節を示した。ネコは肝臓に多発性結節を有していたが,胸水または腹水,ぶどう膜炎または神経症状のような古典的ネコ感染性腹膜炎(FIP)と一致する他の臨床徴候を示さなかった。皮膚結節の組織病理学的および免疫組織化学的分析により,ネココロナウイルス(FCoV)抗原を含む細胞内マクロファージを伴う化膿性皮膚炎が明らかとなった。皮膚試料のリアルタイム逆転写(RT)-PCRにより,FCoV(突然変異M1058L)のスパイク蛋白質遺伝子における単一ヌクレオチド置換を明らかにした。これは通常FIPと関連するFCoV遺伝子型と一致する。猫は輸血と支持療法を受けたが,所有者は応答不良により治療を継続するように減少した。ネコは退院後5か月で追跡調査に失われた。関連性と新規情報:本報告は,RT-PCRにより同定されたスパイク蛋白質遺伝子におけるアミノ酸変化の証拠がFIPの場合に一般的に見られるFCoV遺伝子型と一致しているコロナウイルス関連皮膚結節の症例を記述する。著者らの知る限りでは,これは分子診断試験により確認された変異FCoVに関連した皮膚疾患の症例の最初の報告である。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルスによる動物の伝染病  ,  ウイルス感染の生理と病原性 

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